2007年 01 月 09 日 ( 15 : 36 )
自立支援法って何だ!?
障害者が 「トイレで食事をする」
自立支援法って何だ!?
「障害者自立支援法」が施行されて9ヶ月が過ぎた
人間が生きていくうえで欠かせない排便 食事といった
活動にまでお金を課すというこの悪法は
「障害者自『殺』支援法」といわれ
実際、昨年11月には札幌市の区役所敷地内で
障害者が抗議の自殺をする事態も起きている。
『Jan Jan』
自立支援法って何だ!?
「障害者自立支援法」が施行されて9ヶ月が過ぎた
人間が生きていくうえで欠かせない排便 食事といった
活動にまでお金を課すというこの悪法は
「障害者自『殺』支援法」といわれ
実際、昨年11月には札幌市の区役所敷地内で
障害者が抗議の自殺をする事態も起きている。
『Jan Jan』
介助者の報酬単価も引き下げられるなど
障害者を取り巻く環境は厳しくなるばかりだ。
何とかしてほしい―窮状を訴えるメールが
JanJan編集部に寄せられた。
発信者はNPO法人『自立生活センターHANDS世田谷』で
介護派遣コーディネーターを務める篠部洋介氏。
住宅地図を頼りに訪れた『HANDS世田谷』は
東京・世田谷豪徳寺の 閑静な住宅街にあった。
ガラス張りになっているので 中で何をしているのかが
手にとるようにわかる。
地域との コミュニケーションを 大事にするためだ。
『HANDS世田谷』は 16年前に産声をあげた。
場所は先々代の理事長宅(用賀)のガレージ。
メンバーはわずか 3人だった。
現理事長の 横山晃久さんも この3人の中にいた。
『HANDS世田谷』の「売り」は
障害者がプランニングする障害者のための介助だ。
健常者の立場から考えた 行政のお仕着せのような 介助ではない。
例えば一人暮らしを始める障害者がアパートを探している場合。
メンバーが一緒に不動産屋回りをする。
障害者の視点に立って物件を選ぶので
住みやすいのか 住みにくいのかがよくわかる、と好評だ。
スタートした16年前は ひと月に 3〜4件しか
仕事の依頼がなかったが 今では ひと月40〜50件にまで増えた。
16人の常駐スタッフ (うち障害者は10人)が
障害者の立場に立った 介助のために知恵を出す。
そして スタッフ(主に健常者)を 派遣する。
地域に根付いた事業は 順調に進んでいた。
ところが昨年4月 天下の悪法 「障害者自立支援法」が施行された。
障害者は介助費用の 1割を負担しなければならなくなったのだ。
重度の障害者であれば ひと月の負担額は
2万4,600円〜3万7,000円となる。
当然、障害者は介助を受けるのを 手控えるようになる。
『HANDS世田谷』には痛手だ。
「そもそも稼ぎがない障害者がどうやって金を払えるのか」
「僕はトイレの中で 食事をしてるんです。介助は時間で お金を取りますから」。
横山理事長は憤る。
自身が障害者である横山理事長も 毎月3万7,000円を負担している、という。
何でも小泉改革のせいにするのは
明らかにステロタイプなので当てはめたくない。
だが 「障害者自立支援法」は明らかに
小泉改革の悪しき面と言われる「弱者切捨て」である。
「世の中だんだん住みにくくなってきた」。
取材の最後に 横山理事長は 呻くように言った。
障害者を取り巻く環境は厳しくなるばかりだ。
何とかしてほしい―窮状を訴えるメールが
JanJan編集部に寄せられた。
発信者はNPO法人『自立生活センターHANDS世田谷』で
介護派遣コーディネーターを務める篠部洋介氏。
住宅地図を頼りに訪れた『HANDS世田谷』は
東京・世田谷豪徳寺の 閑静な住宅街にあった。
ガラス張りになっているので 中で何をしているのかが
手にとるようにわかる。
地域との コミュニケーションを 大事にするためだ。
『HANDS世田谷』は 16年前に産声をあげた。
場所は先々代の理事長宅(用賀)のガレージ。
メンバーはわずか 3人だった。
現理事長の 横山晃久さんも この3人の中にいた。
『HANDS世田谷』の「売り」は
障害者がプランニングする障害者のための介助だ。
健常者の立場から考えた 行政のお仕着せのような 介助ではない。
例えば一人暮らしを始める障害者がアパートを探している場合。
メンバーが一緒に不動産屋回りをする。
障害者の視点に立って物件を選ぶので
住みやすいのか 住みにくいのかがよくわかる、と好評だ。
スタートした16年前は ひと月に 3〜4件しか
仕事の依頼がなかったが 今では ひと月40〜50件にまで増えた。
16人の常駐スタッフ (うち障害者は10人)が
障害者の立場に立った 介助のために知恵を出す。
そして スタッフ(主に健常者)を 派遣する。
地域に根付いた事業は 順調に進んでいた。
ところが昨年4月 天下の悪法 「障害者自立支援法」が施行された。
障害者は介助費用の 1割を負担しなければならなくなったのだ。
重度の障害者であれば ひと月の負担額は
2万4,600円〜3万7,000円となる。
当然、障害者は介助を受けるのを 手控えるようになる。
『HANDS世田谷』には痛手だ。
「そもそも稼ぎがない障害者がどうやって金を払えるのか」
「僕はトイレの中で 食事をしてるんです。介助は時間で お金を取りますから」。
横山理事長は憤る。
自身が障害者である横山理事長も 毎月3万7,000円を負担している、という。
何でも小泉改革のせいにするのは
明らかにステロタイプなので当てはめたくない。
だが 「障害者自立支援法」は明らかに
小泉改革の悪しき面と言われる「弱者切捨て」である。
「世の中だんだん住みにくくなってきた」。
取材の最後に 横山理事長は 呻くように言った。
タグ : 自立支援法















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