2006年 06 月 09 日 ( 11 : 13 )
長期休職者に復職支援
専門家がプラン作成 「リハビリ出勤」制度も
就職後うつ病などを患い 長期休職する人たちに対し 専門家が手助けする
「リワーク(復職)支援」 の試みが徐々に 広がっている。
そうした人たちを円滑に 職場復帰させることに悩む企業から その取り組みが注目されている。
長期休職者の半数以上
厚労省設置の報告書 (04年)の
「精神障害者の雇用の促進等に関する研究会」 によると
1か月以上 休職している人の 58%
6か月以上では 52%の人が 心の病だという。
(2006年6月8日 読売新聞)
リワーク支援とは、厚生労働省が 昨年10月に始めた 精神障害者の就労支援の一つ。
精神疾患により、長期休職している人を 円滑に復職させるのが狙い。
全国に約50ある障害者職業センターが 企業や主治医と連携しながら実施している。
その人の症状に合わせた支援計画を作り 復職に向けた訓練などを行う。
東京都日野市にある富士電機システムズでは、
数年前から「リハビリ出勤」制度を実施している。
対象はうつ病などで3か月以上休んだ人だ。
元の職場に席を作り 1日3〜8時間過ごす練習を 3〜6週間かけて行う。
リハビリ出勤中は 病気欠勤または 休職扱いのため
仕事はさせず 通勤や 職場の雰囲気に 慣れさせるのが狙いだ。
復職した後も最低1か月は残業禁止など
主治医と産業医が連携しながら 支援を行っている。
同社産業医は
「長く休むと、日常生活が可能な段階までは 回復しても
元の仕事が出来るレベルに 戻るのは簡単でない。
変だな、と思ったら 早期に専門家に アドバイスを求め
治療を受けることが大事。
上司や同僚が その人の異変に 気付いてやる事も必要だ」 と話す。















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